A.T.W

ミライノキセキ

妊娠中に出会った栄養療法

私が栄養の大切さを実感したのは4人目妊娠中。

 

上の子2人の妊娠中は、つわりはあったけど比較的(下の子と比べて)軽く

具合悪いけど無理すればなんとか動ける、という感じ。

 

 

 

3人目次女を妊娠する一年くらい前に

断糖肉食で結構痩せて(そのまえはすごく太ってた)

その後はゆるい糖質制限とタンパク質多めの食事を続けてました。

 

でも3人目妊娠してからのつわりがひどくて、横になったまま動けない。

食べ物、特に肉が一切食べられない。

なぜか味のないフランスパンみたいなものだけ何とか食べられたので

一日にパン一切れ、という日が続きました。

 

今思えば肉食でマグネシウムが不足していて

栄養を吸収分解できなかったんだろうな。

 

つわりが治まってからは糖質制限はやめて、普通の食事になりました。

 

 

その後4人目三女を妊娠。

ちょうど妊娠がわかる直前にマグネシウムオイルというものを知って

マグネシウムが不足してる気がしたので購入したところで。

 

つわりの初期は炭酸水とフルーツ、硬めのグミは食べられたんだけど

段々飲み物も口に入れるのがイヤに…

 

そんなときマグネシウムオイルを塗ると余計につわりが悪化する気がして

つわりとマグネシウムで検索したら、逆につわりに良いとのこと。

 

がんばって一日に何度も何度も塗りたくっていたら

ようやくちょこちょこ食べられるように、多少は動けるようになりました。

 

でもつわりは相変わらずで、後期になっても

ずっと気持ち悪くて時々吐いたり、目が回る、耳鳴りetc...

足が攣るのはマグネシウムオイルでほとんど防げましたが(笑)

 

上の子3人の妊娠中すべてで貧血の薬を処方されていたので

妊婦検診で貧血検査があるたびに、貧血っぽいと相談したのですが

妊娠中だからそんなものですよ~の回答。

 

でもやっぱり貧血だと思ってネットをめぐっていたときに藤川理論に辿り着きました。

 

鉄不足の症状はまさにつわりだと思ってた症状まんまだし。

お肉はなるべく食べるようにしてたけど

ほとんど一日一食状態で圧倒的に足りなかったっぽい。

 

最初はプロテインとキレート鉄のサプリからはじめたところ

吐き気以外の症状はなくならずともほとんど軽くなりました。

(あのときビタミンB6も追加してたらもっと良くなってたかも)

 

その後は赤ちゃんの栄養が圧倒的に足りてなかったことに気付き

ビタミンCやら基本のATPセットを飲み始め

それ以外にも自分用に必要そうなものを飲み始めたところ

そのときは飲めば飲むだけ体が吸収している感じ。

 

妊娠後期って夜中何度も起きて眠れなくなったりするのが

ナイアシンを飲んだらぐっすり眠れるようになったり。

 

私の体質的にビタミンAとマグネシウムが不足しやすい気がしたのと

(喘息や粘膜系が弱いなど)

出産前に喘息の発作が出るのは避けたかったので

妊娠中ですがビタミンAもしっかり飲んでました。

あ、後期では奇形などの影響はほとんどないってちゃんと調べてから。

 

 

面白いことに出産後1週間もすると急にサプリのメガ盛りが出来なくなって

あー、赤ちゃんが必要としてたんだなぁと実感しました。

 

その後は体の反応を見ながらサプリやプロテインを調整しつつ今に至ります。

 

あのとき藤川理論に出会えて本当に良かった。

藤川先生とFacebookグループの先生方には本当に感謝です。

 

 

アウトプットのリハビリがてら栄養療法との出会いを書いてみました。

久しぶりに長文かいたのと、PCが調子悪いのと、はてなブログ使い慣れないので

なんかすごく時間がかかる(笑)

 

本とか紹介したいんですが、リンクを貼ったりするのがまだよく分からないのでまた今度。

その後の栄養とのお付き合いも書いていきますね。